コラム

《コラム》シャンプー・リンスの消費量

 10kgでの販売が多く、グラムなどの重量表示でお客様の消費量を量るのがなかなか難しい。通常はミリリットル(ml)やccでの表示であるのでなおのこと話が複雑になる。また、シャンプーとリンスとボディシャンプー、そしてハンドソープでは質量、要するに1cc当たりの重さが違うため厳密に計算するのはことのほか、面倒です。そこで、次のような方程式を作りました。

シャンプー

リンス

ボディソープ

ハンドソープ    

これらをすべて1回の使用量を10gとします。根拠は一番重いと

思われるリンスの2回プッシュの重量です。これがだいたい10g

あったため、平均値を大きめに12gとしました。そうすると、

   シャンプー 10kg÷10g=1000人分 

       切りのいいところで1000人分とします。それで10kg6000円

       シャンプーであれば、一人当たりの費用は

         6000円÷1000人=6円

となります。そしてシャンプー、リンス、ボディソープを1回ずつ使用し、ハンドソープを3回利用したとすれば、延べ6回分の使用で

         6円X6回=36円

となります。もしこれらを4000円の製品に変えれば、最終的に一人当たり12円の

経費節減となります。ただ、たった12円かもしれませんが、年間3万人の宿泊のある施設であれば、36万円の経費節減となります。

<実例>

私の担当したホテルで、シャンプーなどを8000円もする製品を使用していたホテルがありました。花王の製品でそれは質の高いものでしたが、これを4000円のDHCに変えたところ、年間で5万人宿泊するホテルでしたので上記の計算でも

              1,200,000円

の削減になりました。もちろん、リンスとボディソープも同じでしたので結局、

シャンプーなどの見直しだけで360万円が年間で削減できました。

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